私たちのミッション
医療法人社団 慧成会の由来は、「慧」とは「真理を求める心のはたらき」でありそれが「成」就できるようにとの思いで名付けられました。
私たちは、慧成会のミッション(使命)とビジョン(目標)・クレド(行動指針)のもと、地元に根付いた地域医療・最新医療を目指しております。
ミッション(使命)
ビジョン(目標)
- 感謝の気持ちが溢れるクリニック
- 感激を与えることができるクリニック
- 感興が湧きおこるクリニック
クレド(行動指針)
- 明るい笑顔と挨拶で仕事に取り組みましょう
- 報連相と整理整頓を徹底しましょう
- 常に新しい知識と技術を身につけ成長する努力をしましょう
- 自分と大切な仲間を信じ、切磋琢磨できる環境をつくりましょう
- 患者のために、会社のために、そして社会のために貢献できることは何か?を意識し行動しましょう
健康寿命とは?
健康寿命とは、皆さんの平均寿命のうち、日常的に介護を受けたり、病気で寝たきりにならないで、
自立して健康に、そして活動的に生活ができる生存期間のことを言います。
つまり、平均寿命から、衰弱・病気・痴呆などによる介護(自立した生活ができない)期間を差し引いた期間が健康寿命となります。
この指標は、WHO(世界保健機関)によって2000年に提唱されました。
厚生労働省が発表した2010年のデータでは、
男性の平均寿命は79.55歳、(差:9.13歳)
女性の平均寿命は86.30歳、(差:12.68歳)でした。
超高齢化社会を迎えた日本では、
健康上の問題で制限されることなく日常生活を送ることのできる期間である
「健康寿命」をいかに伸ばすかが課題となっております。
私たちは加齢とともに心身の機能が低下し、健康で自立した生活が送れる状態から介護が必要な状態へと、「老いの坂道」をゆっくり下っていきます。
その過程において、筋力や心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」と呼ばれる段階があり、それは要介護となる最たる要因となっております。しかし、適切な介入を継続すれば健康な状態に戻すこともできるため、早めに気づいて予防することが重要です。
その中で、口腔機能の低下がフレイルの進行に大きく影響していることが明らかになってきました。ささいなお口の衰えが将来の死亡リスクを高める要因になっていることがわかっております。
下記の6指標で衰えが認められると、
介護リスクが高まる傾向があります
- 自分の歯が20本未満
- 滑舌の低下
- かむ力が弱い
- 舌の力が弱い
- 半年前と比べて硬いものがかみにくくなった
- 半茶や汁物でむせることがある
このように、お口の機能が低下すると食事が偏り、栄養バランスが乱れて低栄養状態から要介護状態に陥るリスクが高まります。 健やかで自立した暮らしを長く保つには、小さなお口のトラブルを見逃さず、 早い段階でお口の機能の回復と維持に努めることが重要です!
私たちは、歯科医療を通じて、
国民の健康寿命に貢献したいと考えます。
そのためには、従来の疾患(虫歯・歯周病など)に対する治療だけではなく、
お口の健康を維持するための予防医療や啓蒙活動を行っております。
自らの意志で健康づくりを行う、私たちはそのお手伝いをする。
そんなクリニックを目指しております。
その中で、心がけていることはスマイルとコミュニケーション。
皆さまが抱えるお悩み・不安・疑問などを解消するための環境を整え
信頼関係を築きあげることが重要だと考えております。
「すべては患者さまの笑顔のために」
「小児歯科から矯正・審美そしてご年配や身体が不自由な方への訪問歯科診療まで」
地域に根付く些細なことでも相談できるホームドクターとしてお付き合いしたいと私たちは願っております。